マイナンバー更新問題が深刻化(2025年~2027年)

● マイナンバー有効期限問題が深刻化
2025年~2027年に最大3000万枚
マイナンバーカードの有効期限について
今年(2025年)から2027年にかけて深刻化して
「更新期限切れ」が相次ぐのではないかと危惧されています。
これにより
役所の窓口(マイナンバーカード更新手続き)は
「大混雑」が予測される事は間違いなさそうです。
特に初年度の2025年度については
マイナンバー更新に不慣れな対応に追われてしまう役所では
まだ完全な対策が出来ないために予期せぬトラブルに見舞われて大混雑しそうです。
なぜなら、当方が住民基本台帳カードから強制移行のマイナンバー更新に出向いた当時も、まだ周りで更新をされている方が少なかったからなのか?
待ち時間はすぐだったのですが、職員の方が不慣れで更新手続きに時間がかかった記憶があります(周りにいた複数の職員が協力しながら連携プレーで対応された気がします)
マイナンバーカードは2016年より発行を開始して
当初は5年更新にて2021年で
1回目の更新を迎えられています。
当時は住民基本台帳カードより強制的な移行となりまして
当方でも初めての更新に出向いた記憶があります。
(別で当日の手順&流れを解説あり)
その後、現在ではマイナンバーは「10年更新に延長」となっています。
電子証明書も3年 → 5年更新に延長されています。
そして、住民基本台帳カードからマイナンバーカードに移行してから5年の月日が流れまして、2025年になって初めて1回目のマイナンバーカード更新時期を迎えます。
電子証明書だけの更新は5年前に終えています。
どちらも当日の手順を別で解説しております。
マイナンバーカード更新対象者について
(マイナ保険証)
世間一般の多くの方々についても
いつ頃になったら更新時期を迎えるのか?

・2025年で「1,500万枚が対象」
・2026年で「3,000枚が対象」
そして…
2027年には更新対象者の
「最大ピークを迎える」
とされています。
この理由として
2020年~2021年にかけて
政府から支給されたマイナポイントの駆け込み需要により
マイナンバーカードの申込みが殺到した影響により
2025年~2026年度までに電子証明書の”5年更新を迎える方が最大のピーク”になる事が関係しているのだと思います。
その当時もマイナポイントの影響より
役所が大混雑状態で、とんでもない待ち時間となっていました(平日・土日問わず)
付き添いで役所に数回出向いた記憶があるのですが、いずれも朝一で手続きに行ったとしてもカード受け取りがお昼すぎだった記憶があります。
あまりの混雑具合により、その当時から役所でも土日に受付対応するようになった記憶があります。
アンケート調査によりますと…?
(LIQUID調べ)
マイナンバーカードが更新切れになった場合、
今後、更新手続きをするつもりはない(考えていない)
と答えた方は「全体の1割」となっています。
20代では2割を超えています。
30代: 12.5%
40代: 7.4%
50代以上: 7.6%
60代以上: 5%
電子証明書の更新についても似たような結果になっています。
年齢が若くなるにつれて更新を面倒くさがる傾向にあり
高齢になればなる程、更新に意欲的の結果になっています。
これは…普段、人間が行う作業とは「真逆の現象」となっています。
すべては人によるのでしょうが若ければ何に対しても意欲的で、高齢になればなる程、何かをするにでも億劫になり面倒くさがる傾向にあります。
最後にマイナンバー有効期限切れの注意点として
今後マイナ保険証が使えなくなるトラブルに要注意となります。
その後、当方では2025年度に更新を迎えました所…?
マイナンバー更新の受け取りは大混雑(予約必須)となりました。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
マイナンバーカード更新は代理人でも可能?(本人が行けない場合の条件)
マイナンバーカードの受け取りは代理人でも可能?(本人が行けない場合)
マイナンバーカード Suica&PASMOと連携して割引(交通ICカード)
プリンターのインク代を節約できる インクセーバー(InkSaver)
Windowsバックアップ(Acronis True Image)
NHK受信料 自宅の訪問営業を廃止(今後スマホ&ネット契約)