日本の人口15年連続で減少(少子化問題)

日本の人口15年連続で減少(少子化問題)

少子化問題が解決しない理由

日本国内に住む

日本人の総人口については

(現在)1億2156万人となっています。

2024年1月1日時点の統計データとなっています。

1年前(2023年)よりも

86万人も減少している事が分かりました。

これだけにとどまらず

15年連続で人口が減少しています。

その一方で…?

海外からの移民受け入れではないですが、

外国人の人口は去年よりも33万人も増えて

332万人の最多数となっています。

人口調査を開始して以来の最多数を記録しています。

そんな日本の少子化問題について

50年後の2070年には

日本の人口が「8,700万人」

にもなってしまいまして

100年後の2120年には

日本の人口が「5,000万人」

に激減してしまう危機と言われています。

こうなった日に

毎度、囁かれるのが

いつまでも解決しない「少子化問題」になります。

それで、いつもながら思う事ではありますが…

2020年の新型コロナ・東京オリンピック以降より

物価の値上げブームからの賃金が上がらず

円安で不況に陥ってしまった今の日本の現状において

多くの人々は50年後、100年後の未来の事なんて

とてもじゃないですが、考えられる余裕なんてなく

今現在の事しか考えられないので、

このまま一生解決しない気がしております。

当時は世界でも有数の治安が良い国と言われ続けていた

日本という国に日本人として生まれた身として

非常に残念で悲しい考え方ではあるのですが…

「50年~100年先である将来の事なんて、誰が知った事か!」

になりかねない事態と判明しました。

これを政治に例えると分かりやすいのかもしれません。

国民が選挙&政治に興味がない決定的な理由で解説した内容しておりますが、

どこの政治家(党)に投票したとしても

選挙後の結果は目に見えて同じで

結局は何かを変えようとしても

既得権益に負けて”何も変わらない”

いつもながらの

ダラダラと惰性のように

繰り返される政権が続くだけ

といった内容からも分かる通り

誰もが選挙 & 政治に興味がない(なくなる)

といった感じになります。

新型コロナウイルスの大変困った時には

国民全員に10万円バラマキは「1回のみ」で出し渋り

給付金10万円 2回目が再支給されない理由(アメリカは3回給付)

その後は、納税者に対して

ろくに給付金の恩恵も受けれず

税金の請求だけは秒速並みに素早いです。

そして、最終的には国民の義務である

(無駄に使われる)税金を払いたくなくなるので、「脱税してしまう」

という考えに誰もが陥ってしまうのかもしれません。

当方でも社会人になりたての頃は税金を支払う事に対して、1ミリ足りとも嫌悪感はなく、なぜ大人は税金えお支払いたくないのかの意味すらも分からなかったのですが…?

歳を重ねるにつれて「こういう事だったのか!」と、まさに痛感してしまっております。

というよりも…?

選挙の時だけ「え、嘘でしょ?」と思うくらいまでに

麻原彰晃さんの彰晃マーチのようにマイクパフォーマンスにて

ここぞとばかりに張り切って大活躍しつつ

当選後は「恩知らず」となります。

それもそのはずです。

一度でも政治家にさえなってしまえば…?

後の事は知らんぷりこと国会で黙って居眠りしながら

派閥の空気を乱さず黙って大人しくしていれば、そのまま高給がもらえるもんですから

平均年齢が50代~60代と高い国会議員さんが亡くなられているであろう

「30~40年先である日本の将来の事なんて、誰が知った事か!」ではないですが…

今現在の事しか考えられないので、いつまで経っても日本の社会(政治)は変わらないとも言えます。

最近でも町議が会議中にスマホゲームをやっている所を見学に来ていた鋭い小学生に指摘される事案がありました。

さらには、そのまま素直に認めるかと思いきやスマホゲームの画面を開いただけという往生際が悪く自分の非を認めない往生際の悪さとなりました。

このような実態がある限りにおいては、

結局は何も変わらないような気がしております。

でも、これは政治家に限らずではありますが…?

誰もが”死んだ後先の事なんてどうでもいい”

もう「誰かに任せます状態」と思っている人が圧倒的に多そうなので、こればかりは仕方がない問題と言えるのかもしれません。

本当の知恵者こと”賢い人間ほど政治家になりがらない”という事ですので、致し方ありません。

これが早くて2~3年先、長くても5年~10年先に実感できるのであれば、誰もが希望を持てそうではあります。

つまりは、無責任かもしれませんが…

50年先、100年先の未来の事なんて

「考えたってしょうがない」

といった結論に至りました。

まさに死後の世界はあるのか?(意識はどうなる)と同じ理論となります。

このまま日本が消滅して亡くなってしまっては大変困ってしまいますが、これはウワベだけの綺麗ごとに過ぎないのかもしれません。

まさにガンの転移を繰り返して痛みに耐えきれず、モガキ苦しんでる人を見て見ぬふりをする安楽死に反対する派の綺麗事による理論に近いものがあります。

つらい痛みを感じる当事者になってないので、いくらでも無責任な事が言える状態ですね。

死刑賛否の1つの逸話(いつわ)として

死刑反対派として積極的に活動していた弁護士さんが

自分の遺族が残虐に殺害されて

初めて被害者側の立場になった途端に…

死刑制度の「反対派に変わってしまった」

という出来事が何とも印象的でありました。

死刑制度の賛否(賛成&反対の理由)

やはり、人間という生き物は、初めて人の痛みを知った瞬間に”人の気持ち”というものが痛いくらいまでに痛感する典型的な例だと思われます。

実際に自分が痛い目の被害に遭わないと(被害者の立場にならないと)困っている人の本当の気持ちというものを理解する事が出来ない(分からずに)適当でいい加減な答えを出してしまうとは?

まさに、この事なのかもしれません。

その結果として、やらかしてしまうパターンに陥ってしまいます。

初めて自分達が同じ目に遭って、つらい経験をしてから”心”を改める事で人々は学んでいくのでありました。

だから、人は病気になってから治すではないですが、「病気になる前の予防は苦手」としているのかもしれません。

いつまでも無駄な税金と言われている健康保険料が暇をもて余す高齢者によって永遠と消費されていくのでありました。

もはや…病院事態が1つのコミュニティー化してしまっているようなのです。

以前に流行っていたであろう高齢者による朝からゲームセンター通いではないですが、まだメダルゲームをやっていた方が健全かもしれません。

病院では二次被害の感染がありますので、尚更であります。

当然ながら本当に困った方々には高額療養費制度(限度額適用認定証)をフル活用しても問題ありません。

これには思わず

風邪程度でも、まったく病院に行かずに

健康保険料だけが無駄に取られていく日々に

健康に気を遣って予防している人間ほど

「損をしている」と言わざるを得ません。

話は戻りまして

世間の多くの方々は

今、生きる事が精一杯なのに…

そんな他人や未来の事を考えられる余裕がある方々は

果たして全国民の一握りどころか”全体の数パーセントもいない”気がしてなりません。

これは、まさに

浜崎あゆみさんの「immature」より

目の前の悲劇にさえ対応できずに

遠くの悲劇になど手が届くはずもなく

という歌詞がピッタリとなりました。

目の前の悲劇にさえ対応できずに(immature)

いくらお金やら資産がある超富裕層でも

充実した毎日を過ごしている一部の層でもない限り

明日死ぬかも分からない遠い未来に対して、そんな余裕のある考えに至らないのではないかと思ってしまいました。

ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。