運転免許証の証明写真を持参時の注意点(顔写真)
● 運転免許証 顔写真を持参する方の注意点
証明写真を持参する方への注意点
運転免許センターで更新される方は
当日、写真を撮影してもらえます。
警察署で更新手続きされる方は
証明写真を持参する必要がございます。
自分で写真を撮影して持ち込む場合の注意点として
当方が過去に経験した内容になりますが、
写真を自分で撮影して持参される方は
基本的には以下の点を気をつければ大丈夫です。
1.明るさ 2.大きさ
写真映りの周りの”暗さ”と”大きさ”に要注意です。
写真が暗すぎたり、顔の比率が違ったりすると使用出来ません。
窓口にて「撮り直して来て下さい」と言われてしまいます。
自分で持参した写真については
細かく・うるさく指摘される事が多々あります。
1.暗くなりすぎず 2.周りに影がなく 3.適正な位置(縮小しすぎず・拡大しすぎず・必ず左右上下の中央)
という3点にご注意下さいませ。
上記3点にさえ気をつければ、まず大丈夫です。
当方では、まだスマホが普及する前の画質が粗かったデジカメ時代に指摘される事が多くありました。
現代ではスマホで撮影される方もいらっしゃると思いますので、まず大丈夫だと思います。
◆ 写真サイズについて
神奈川県警より
・縦: 3cm ・横: 2.4cm
必ず頭の上を2.4mm程度
空白スペースで開ける必要がございます。
◆ その他の条件について
・無背景であれば、色は何でもOKです(基本は白 or 水色ですね) ・申請前の「6ヶ月以内」に撮影されたものになります。
※ 無背景でも洋服・髪・顔と同化して
分かりづらい場合にはNGになります。
・上三分身の「胸から上」 ・正面姿で「無帽」
帽子については
宗教&医療上の理由がある場合に限り許されています。
◆ 不適切写真について
帽子を被っていたり
正面を向いていない写真はNGですね。
そして、上三分身ではない大きく
拡大している写真もNGとなっています。
もちろん、逆に小さく縮小した写真もNGですね。
背景が映っている写真をはじめとして
マスク・グラサン・前髪で隠れていたり
麻原彰晃さんのように目をつぶっていてはNGです。
写真映りについても
ぶれていたり、不透明・フラッシュの光の他に
影が映っていたり、汚れがあってもNGとなります。
近年では警察署によりますが、グラサン・かつら・笑顔も許されている所もあります。
運転免許証の顔写真 基準が緩く見直しされていた(グラサン/かつら/笑顔もOK)
神奈川県警ではグラサンはNGとなっていますね。
大切な笑顔は口を大きく開けてなければ良いのかもしれません。
◆ 写真が厳しく判断される理由について
警察署で厳し目にチェックされる理由として
最寄りの警察署で受付された
申請書を本免許センターへ送りまして
免許センターで厳選なるチェックされて返されてしまう事があるようなのです。
つまりは、写真に不都合があると再び申請書類を警察署に返却されてしまい
再び警察署へ出向いて写真を持参する二度手間になってしまうためですね。
警察の方々も個別に連絡したりと余計な仕事が増えてしまうために警察署でも厳しくチェックしているという事でありました。
◆ 写真撮影時に良く映るポイント
最後に写真撮影時のアドバイスとしましては
「正しくアゴを引く」という方法が最大のポイントになります。
雪印 (@kogoe_0)さんより
よくありがちな
アゴと引く = 首を下にして頭を下げるのではなく
頭ごと首を後ろに引いて
顔を見上げるイメージで ほんの少し斜め上を見る
背中の羽をぐっと寄せるのが
最大のポイントになっています。
これによりフェイスラインと
アゴがシャープになって首が細く見えて
結果、写真撮影が綺麗に写るという事でありました。
ぜひ1つの参考にしていただければ幸いです。
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