次期マイナンバーカード(いつから開始?)

● 次期マイナンバーカード 簡単まとめ
新しいマイナンバーカードとは?(いつから開始?)
次期マイナンバーカードについて
2006年に登場してから10年目を節目として
新しく全面リニューアルする事が決定しています。
新しいデザイン&詳細内容については

表面のカラーデザインは白
背景には富士山が描かれており
全体的にシンプルで分かりやすく
・顔写真
・名前(新しくローマ字表記&フリガナあり)
・住所
・生年月日
・有効期限
上記5点の情報が記載されます。
性別はカード上には記載されず
スマホ専用アプリで読み取り式となります。
裏面については
ICチップ読み取り側ついては
・個人番号(16桁で変更なし)
・名前(名字・名前の漢字表記)
・生年月日(西暦)
気になる変更点について
簡単に内容をまとめますと…?
・時期は「2026年頃を目処」に全面リニューアルとなります。
・マイナンバーカードの名称が変更されます(既存カードと混同を防ぐ)
あくまでも現段階での予定となっておりますが、
2026年頃に次期マイナンバーカードが一新予定となっております。
現在、政府では「新しい呼び名(呼称)」を募集しています。
◆ 次期マイナンバーカードの詳しい内容について
・更新の有効期間を5年 → 10年に延長(電子証明書は5年のまま変わらず)
・今後の更新手続きは3ヶ月前 → 1年前から更新可能となります。
・マイナンバーカード更新手続き場所は役所以外に郵便局でも更新できるように対応(但し、オンライン更新には対応せず。本人確認を厳格化するために対面が必須)
・電子証明書の更新は5年のまま変わらず、役所以外に郵便局でも更新できるように対応(さらに他の方法も要検討予定)
・暗証番号の設定は4つ → 2つに縮小されます。
・暗証番号の4桁は毎回入力を不要に変更(現在は署名時に毎回入力する必要あり)
・暗証番号を忘れてロックが掛かった場合にはマイナポータルアプリでロック解除&再設定が出来るようにする(現状は役所&コンビニに出向く事が必須)
・いずれはマイナンバーカードを不要にするスマホ搭載化を目指す事になっていますが、次期マイナンバーカード発行時点では未対応(電子証明書以外)※ 現行のマイナンバーカードは2023年5月に対応済み
・将来的に銀行キャッシュカード(一体型)を使うことも想定。
ここでの最大の問題点として
2026年を目処にマイナンバーカードが作り直しになります。
そのため、次期マイナンバーカード導入後については
既存マイナンバーカードの更新手続きではなくなってしまうのです。
面倒な事にマイナンバーカード移行手続き(切り替え)が必要になってきそうです。
マイナポイントでマイナバーカードを受け取るために大行列を作っていたであろう
再び役所に出向かなければいけないという強烈な待ち時間&一手間が発生してきます。
マイナンバーカード自体の仕様が変わるためにセキュリティ強化のために仕方がないとは思いますが、クレジットカードのように自動的に切り替えではないのが残念な点ですね。
2026年が目安となっておりますが、気づけばすぐ2年後となります。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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マイナンバーカードの受け取りは代理人でも可能?(本人が行けない場合)
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