Suica定期券の貸し借りはNG(JRから高額請求)

Step001

PASMO定期券の貸し借りは家族間でもNG

名義人以外の利用は不正乗車扱いでJRから高額請求

JR東日本の交通ICカード

Suica(スイカ)定期券について

ある女性がJRから「88万円も請求された」と話題になっています。

簡単にこれまでの経緯を説明しますと…?

1.奥様が旦那さんの定期券(6ヶ月分)を借りる。

2.9月初めから利用を開して3ヶ月目の12月25日…

3.遂に帰りの改札口で引っかかってしまったようです。

駅員さんに呼び止められて

な、なんとっ!?

JRから「88万円の高額請求をされてしまった」

という事でありました。

ちなみに定期券の区間は

片道1,280円となっていたようです。
(1日の往復2,560円)

他人名義は不正乗車扱い?

どういう事かと言いますと…?

Suica定期券については

登録した名義人以外の定期券使用は

立派な「不正乗車(違法行為)」

となってしまいます。

早速、調べてみた所…?

日経新聞さんより

配偶者の通勤定期券で改札を通ろうとすると

他人名義を指摘され100倍を超える割増運賃を請求――。

不正乗車は「毎日不正」とみなし計算されます。

刑事罰を受ける可能性もある割の合わない行為です。

不正乗車の請求額について

驚くべきことに

他人名義を利用して指摘されると

100倍を超える運賃を請求されてしまう

というのです。

実は、JR公式サイトの旅客営業規則にも、こっそりと記載されている事が分かりました。

ここで覚えておきたい内容として

勝手に他人名義の定期券を利用した事がバレてしまった日には

定期券記載の利用開始日から不正使用した日までさかのぼり

定期券の区間を毎日1往復したものと計算して運賃の「合計3倍の金額を徴収」されてしまいます

これは多くの方は知らなかった思われます。

当方でも他人名義の物を勝手に使用するのは当然ダメだという事は当たり前のように理解しておりましたが、さすがに「家族間(親族間)では許容範囲なのではないだろうか…」と勝手な理解をしていました。

全ての交通ICカードでNG

それが例え、家族であってもダメ(NG)ということなのです。

これはSuicaに限らず、PASMO(パスモ)・ICOCA(イコカ)をはじめとして地方にある交通系ICカード定期券全てに共通して申し上げられる事ですね。

交通系ICカードには

Suica(スイカ)= 首都圏 / PASMO(パスモ)= 首都圏(小田急線)/ ICOCA(イコカ)= 西日本 / PiTaPa(ピタパ) = 近畿&中部地方 / Kitaca(キタカ)= 北海道 / manaca(マナカ)= 名古屋 / TOICA(トイカ)= 東海地方 / SUGOCA(スゴカ)= 九州 / nimoca(ニモカ)= 九州&函館 / はやかけん = 九州

これだけの種類があるようなのです。

もちろん、昔ながらの紙の切符のような「磁気定期券」でも同様です。

今回、合計88万円という高額請求の金額内訳として

1,280円(片道)x 2(往復)x(4ヶ月分)30日+31日+30日+25日(9月の利用開始~不正使用がバレる12月までの日数)x3倍(通常運賃)+2倍(増額運賃)

合計 = 89万880円という事でありました。

ちなみに、よくありがちな

「今日1日だけ利用しました」

という言い訳は一切通用しないようです。

なぜなら1日だけ利用したという事が裁判でも証明出来ないので、こればかりは仕方ありません。

今回の教訓から学べる事として

Suica&PASMO定期券の貸し借りは
(IC磁気カード全てに共通)

例え、家族間であっても絶対にNG

と覚えておけばOKです。

請求されない例外ケース

但し、例外として

無記名式(持参人式)については

誰にでも「貸し借りしてOK(使用可能)」

という事だけ覚えておけば完璧です。

最後にSuicaの記名式(個人情報あり)と無記名(名前なし)の違いについて

定期券利用ではSuicaの記名式が必須となります。

普段から電車に乗る機会が少なくSuicaを貸し借りされる方は、無記名でSuicaを作るのがベストの選択肢となります。

個人情報の記入がなく気軽に購入可能となります。

但し、落としたり、紛失した場合には

再発行は一切出来なくなりますので、ご注意下さい。

無記名の場合、後から記名式(500円+身分証必須)& 定期券に変更する事も可能となります。

記名式の場合、後から無記名の変更は不可能になります。

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