表示圏外の電話にご注意
● 表示圏外の電話にご注意下さい
詐欺電話に騙されないための対策
表示圏外から始まる詐欺電話にご注意下さいませ。
めったに掛かってくる事はない
表示圏外
より着信が入りました。
2023年9月23日の出来事になります。
時間帯は、土曜の午後4時頃となっております。
表示圏外の着信は、過去に数回程度の着信あった程度となります。
電話に出たのですが…?
出た直後に、すぐ切れてしまいました。
「表示圏外」といった警察&役所を名乗る
詐欺電話も増えておりますので、ご注意下さいませ。
悪質な嫌がらせ電話のように出た直後に、すぐに切れるパターンもあります。
表示圏外 = 海外からの電話 or インターネット電話ことIP電話(アプリのSkype等)を利用しているケースが多いです。
この場合、電話業者が番号通知こと番号表示に対応していないパターンにて「表示圏外」と表示されるケースが稀にあります。
以前は振込詐欺等のワンギリ業者が非通知拒否設定 & 電話番号拒否設定を突破するための対策として、表示圏外を利用する悪質な手口が横行しておりました。
皆様がお使いになっている固定電話にて
”表示圏外を着信拒否することが出来ます”ので、ご安心下さいませ。
1.非通知着信
2.公衆電話着信
3.表示圏外着信
上記3点は一般の固定電話にて
着信拒否設定が可能となっております。
お使いになっている電話の説明書を要確認ですね。
説明書を紛失された方におかれましては
「電話の型番 説明書」で検索するとPDFの説明書が出てくると思います。
いずれも詐欺対策として
電話の着信があった時には見かけた事がない市外局番においては
絶対に折り返さずに
まずは「電話番号を調べるクセ」をつけた方が良いです。
基本的に電話番号のまま検索すると…?
何かしらの情報が出てくるはずです。
何も電話番号の情報が出てこない場合には
一般家庭用の電話番号(固定電話)or 悪質な特殊詐欺の情報が、まだ出回っていない可能性も十分ありえますから要注意です。
何かしらの情報が出てくる場合にはセールスによる営業電話(最近はネット回線系の勧誘が減っており、リサイクルショップ&貴金属の買取/稀に畳販売)or 特殊詐欺系のどちらかが多いです。
大抵どちらかのパターンになる事が判明しております。
そして、
すぐに迷惑電話設定(着信拒否)でOKでございます。
海外から電話をやり取りする事がない方については
0から始まらない電話番号におかれましては
すぐに着信拒否する方法も安定でございます。
また、何も電話番号の情報が出てこなければ、
昔のように”無理に折り返さない事”が
何よりも「詐欺に騙されない最大の秘訣(コツ)」になります。
何らかの重要な用事であれば、
絶対に再び掛かってくるはずです。
電話の折返しはマナーとされておりますが…?
少しでも怪しいと思った電話番号においては
無理にかけ直さないといった方法が絶対に良いです。
物騒な世の中になってきておりますので
「詐欺」でお金を騙し取られるよりは
何倍もマシだと思っております。
本当の理想としましては
電話機能に「安心応答機能」があると安心ですね。
(迷惑電話防止機能)
ボタンを押すと…?
「あなたの名前を名乗って下さい(自動音声)」
相手方より
無言のまま…(数秒後にガチャッ!)
営業セールスやら悪質な詐欺電話の場合には
必ずといって良い程までに「無言」でガチャ切されます。
自分の名も名乗れない程までに
もう、いかにもといった分かりやすい典型的な例である事も共通して判明しております。
当方では、この手順後に着信履歴からワンタッチにて
”すぐに着信拒否”が安定の流れでワンセットとなっております。
固定電話を選ぶ際には着拒登録件数が多めに出来るタイプがおすすめでございます。
なぜなら選挙の時期には”スパム電話”と言わんばかりに迷惑極まりない「選挙調査(自動音声)」が次から次へと掛かってくるからですね。
もはや悪質な詐欺電話と変わらない勢いで着信が入るくらいの困ったちゃんです。
以前まで着拒件数は数十件ほどしか登録出来なったのですが、現在は「300件登録可能」となっております(これで一安心です)
近年の詐欺は、かなり手口が巧妙化してきております。
皆様も十分お気をつけ下さいませ。
最後に一番確実で安全な対策としましては
1.非通知着信
2.公衆電話着信
3.表示圏外着信
上記全てを着信拒否に設定する方法がベストです。
これにて一安心だと思います。
当方の着信拒否設定としましては
・昔から非通知設定は「拒否設定」(近年の電話は0120番号も拒否できます)
・圏外表示は「許可」(過去に数回程度しか着信はないのですが、今後酷ければ要検討)
・公衆電話も「許可」(スマホ紛失時や震災時の万が一の時の連絡手段を考慮しております)
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。