たまごっちの偽物(類似品/模倣品)
● たまごっちの偽物
類似品/模倣品(まがい品)
1990年代の1996年11月23日(土)
おもちゃのバンダイ(BANDAI)より
携帯型育成ゲームのたまごっちが発売されました。
その後、3ヶ月後の1997年1月上旬~中旬頃には
各テレビ番組で、たまごっちの特集が組まれる程までに
大人気になってしまっているくらいでありました。
たまごっち2こと「新種発見!!たまごっち」の
第二弾が発売された直後の2月~4月頃には
まがい品こと沢山の類似商品が出回っていました。
偽物と言われる類似商品も売り切れになるくらいまでに
飛ぶように売れる始末でありました。
たまごっちの偽物こと類似品については
◆ ひよこタイプ
・スマートひよこ(たまご野郎)
・ガーヒッピー(たまご野郎2)
・ハーちゃん
・ぴよっこ
・ペットエッグ
・たまごウォッチ
◆ 恐竜タイプ
・ギャオッピ(ぎゃおッPi)
・ギャオッチ
・ディノベビィ
・ゴンタン
・恐竜育成ゲーム りゅうたくんの1日
◆ 猫タイプ
・キャットブリーダー
・ねこっち
・三丁目のロミ&ジュリー
これらの類似を見て思った事ではありますが…
恐竜育成ゲーム りゅうたくんの1日って…
1日の24時間しか育てる事が出来ないのか気になってしまいました。
さらに”三丁目のロミ&ジュリー”なんていう名前がインパクトありすぎました。
これは…まさかの三丁目のタマ(うちのタマ知りませんか?)とトム&ジェリーの丸パクリのネーミングであります。
当時はここぞとばかりにたまごっちの人気に便乗した類似品(偽物)が横行した日常茶飯事でありました。
そんな中、とんでもない商法で売り出すお店もあったくらいなのです。
それが「ぎゃおっぴ事件」になります。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。