たまごっちの偽物(類似品/模倣品)

たまごっちの偽物

類似品/模倣品(まがい品)

1990年代の1996年11月23日(土)

おもちゃのバンダイ(BANDAI)より

携帯型育成ゲームのたまごっちが発売されました。

その後、3ヶ月後の1997年1月上旬~中旬頃には

各テレビ番組で、たまごっちの特集が組まれる程までに

大人気になってしまっているくらいでありました。

たまごっち2こと「新種発見!!たまごっち」の

第二弾が発売された直後の2月~4月頃には

まがい品こと沢山の類似商品が出回っていました。

偽物と言われる類似商品も売り切れになるくらいまでに

飛ぶように売れる始末でありました。

たまごっちの偽物こと類似品については

ひよこタイプ

・スマートひよこ(たまご野郎)

・ガーヒッピー(たまご野郎2)

・ハーちゃん

・ぴよっこ

・ペットエッグ

・たまごウォッチ

恐竜タイプ

・ギャオッピ(ぎゃおッPi)

・ギャオッチ

・ディノベビィ

・ゴンタン

・恐竜育成ゲーム りゅうたくんの1日

猫タイプ

・キャットブリーダー

・ねこっち

・三丁目のロミ&ジュリー

これらの類似を見て思った事ではありますが…

恐竜育成ゲーム りゅうたくんの1日って…

1日の24時間しか育てる事が出来ないのか気になってしまいました。

さらに”三丁目のロミ&ジュリー”なんていう名前がインパクトありすぎました。

これは…まさかの三丁目のタマ(うちのタマ知りませんか?)とトム&ジェリーの丸パクリのネーミングであります。

当時はここぞとばかりにたまごっちの人気に便乗した類似品(偽物)が横行した日常茶飯事でありました。

そんな中、とんでもない商法で売り出すお店もあったくらいなのです。

それが「ぎゃおっぴ事件」になります。

ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。