初代たまごっちのエンディング(寿命)

● 初代たまごっちのエンディング(寿命)
たまごっちにEDはあるの?
初代たまごっちを
最後まで上手く育てあげると…?
突然ドクロマークになったまま
寿命を迎えて、お亡くなりになります。
この時、ピーッ、ピーッと長めに
数十秒間、何度も鳴り響きます。
その後、
元気な姿に切り替わり
笑顔で”卵を生むシーン”に変わります。
最終的に
天使になって
飛び立っていきます。
その8ヶ月後…
パステルカラー風の
素敵なカラーリングとなる
”てんしっち”が発売される
(1997年8月発売)
という経緯になっています。
初代たまごっちのEDに登場していた
”くりっち”が主人公となっています。
てんしっちについては
今で言う所の転売の先駆けではないですが、
発売後からも一時的に入手困難としまして
そこら中の店で「数万円(2万~3万円)」
といったボッタクリ価格で販売される始末でありました。
たまごっち最大のピークも”てんしっち”で終わりとなりました。
さらに5ヶ月後の1997年12月に発売された
「オスっち」「メスっち」において
※ 同時期に、こっそりとモスラのたまごっちが発売されます(ゴジラのモスラ版たまごっち)
あまりにも人気が出ずに売れないものですから
しまいには”激安ワゴンセールで投げ売り”されてしまいまして
2~3ヶ月後の1998年2月&3月に発売された
「海で発見」&「森で発見」の頃には世間から完全に見向きもされなくなりました。
※ 当時テレビCMをやっていたので、名前を知っている方はチラホラいますね。
さらに6ヶ月後の1998年9月に発売された
「デビルっちのたまごっち(黒x紫/赤x黄/白x紫)」
なんて発売していた事すらも知らない方が多いと思います。
そして、誰もが存在すらも知らないであろう
1998年10月: やさしいたまごっち(白/黄/青)
レアモデルで相場1万~3万となります。
1998年11月: サンタクロっちのたまごっち(緑/赤/白)
レアモデルで相場5,000円~1.2万となります。
といった優しいたまごっち&サンタクロースまで
こっそりと世間から忘れ去られている時期に発売されました。
これらは現在でも入手困難のレアモデル(相場1万~3万)になっています。
人気がなくなり誰もが興味がなくなった頃のモノと言いますのは…?
品薄のためにレア度が高くなりながら
数十年後の忘れた頃に高値こと「宝物」へと変わります。
もしかしたら、皆様のお家にも宝物が眠っているかもしれないですね!?
当方では押入れにたまごっちの紛い品(偽物)こと
「ギャオッピ!(ぎゃおっぴ)」が電池切れ状態のまま
大切に保管されている事が確認出来ました。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。