初代たまごっちのエンディング(寿命)

Step005

初代たまごっちのエンディング(寿命)

たまごっちにEDはあるの?

初代たまごっちを

最後まで上手く育てあげると…?

突然ドクロマークになったまま

寿命を迎えて、お亡くなりになります。

この時、ピーッ、ピーッと長めに

数十秒間、何度も鳴り響きます。

その後、

元気な姿に切り替わり

笑顔で”卵を生むシーン”に変わります。

最終的に

天使になって

飛び立っていきます。

その8ヶ月後…

パステルカラー風の

素敵なカラーリングとなる

”てんしっち”が発売される
(1997年8月発売)

という経緯になっています。

初代たまごっちのEDに登場していた

”くりっち”が主人公となっています。

てんしっちについては

今で言う所の転売の先駆けではないですが、

発売後からも一時的に入手困難としまして

そこら中の店で「数万円(2万~3万円)」

といったボッタクリ価格で販売される始末でありました。

たまごっち最大のピークも”てんしっち”で終わりとなりました。

さらに5ヶ月後の1997年12月に発売された

「オスっち」「メスっち」において

同時期に、こっそりとモスラのたまごっちが発売されます(ゴジラのモスラ版たまごっち)

あまりにも人気が出ずに売れないものですから

しまいには”激安ワゴンセールで投げ売り”されてしまいまして

2~3ヶ月後の1998年2月&3月に発売された

「海で発見」&「森で発見」の頃には世間から完全に見向きもされなくなりました。

当時テレビCMをやっていたので、名前を知っている方はチラホラいますね。

さらに6ヶ月後の1998年9月に発売された

「デビルっちのたまごっち(黒x紫/赤x黄/白x紫)

なんて発売していた事すらも知らない方が多いと思います。

そして、誰もが存在すらも知らないであろう

1998年10月: やさしいたまごっち(白/黄/青)

レアモデルで相場1万~3万となります。

1998年11月: サンタクロっちのたまごっち(緑/赤/白)

レアモデルで相場5,000円~1.2万となります。

といった優しいたまごっち&サンタクロースまで

こっそりと世間から忘れ去られている時期に発売されました。

これらは現在でも入手困難のレアモデル(相場1万~3万)になっています。

人気がなくなり誰もが興味がなくなった頃のモノと言いますのは…?

品薄のためにレア度が高くなりながら

数十年後の忘れた頃に高値こと「宝物」へと変わります。

もしかしたら、皆様のお家にも宝物が眠っているかもしれないですね!?

当方では押入れにたまごっちの紛い品(偽物)こと

「ギャオッピ!(ぎゃおっぴ)」が電池切れ状態のまま

大切に保管されている事が確認出来ました。

ぎゃおっぴ!(たまごっちの偽物)

ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。