卵不足で代替たまご発売(ニワトリ不要)

Step006

卵不足で鶏を育てない植物性由来の代替たまごが発売

通常の卵との違い(メリット&デメリット)

鳥インフルエンザの影響により

お店では生卵の値段が高騰しており

在庫切れで販売量が少ない状態になっています。

そんな中、全国のスーパーで

ニワトリを育てない植物性由来の

代替たまごが発売されたようです。

カゴメが植物性メーカーで有名な2foodsと共同で

常温で長期保存が可能な代替卵を開発したようです。

商品名は「Ever Egg(エヴァーエッグ)」という名前らしいです。

植物性由来の代替卵とは?

一般的な大豆を使わずに

にんじん & 白インゲン豆から作る事により

オムレツのようにふわとろ感を再現している卵との事でした。

「代替卵」というネーミングからして

このニュースを見た時に一瞬だけですが

うなぎが安く食べられる日も近い(人工生産に成功)のように

人工生産か何かで新しい「生卵」が誕生したのかと期待してしまう程でした。

そうではなく

中華あんかけ丼のような

オムレツ風の卵が発売されただけでした。

植物性の卵のメリットとして

1.通常の卵よりも「カロリーが低い」&「コレステロールがゼロ」

2.通常の卵では摂れない「植物繊維が摂取できる」
(卵アレルギーのある人には代替食になります)

3.ニワトリさんの「飼育は必要なし」
(水&天然資源を大量に使用しない)

デメリットとして

1.価格が高い(通常の卵より割高)

2.食感が少しだけ違う(通常の卵より少し固めで、なめらかな食感ではない)

3.生卵ではなく既に半熟以上なので調理が限られてしまう(生卵&卵かけご飯は不可能)

という事でありました。

なぜ植物性の卵が生まれたのか?

元々はビーガン(菜食主義者)の方を対象に開発された商品だったようです。

卵アレルギーの方の代替品とあったのですが、

商品によっては鶏の卵と同じ生産ラインで作られている事もありますので、商品パッケージを確認して下さいという事でした。

【2foods】エバーエッグ EverEgg 「常温」 代替たまご (5個セット)

生卵が高騰している原因(理由)

ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。