電気料金の値上げ金額

電気代9

電気代の値上げ金額

2023年6月以降に大手7社が一斉値上げ(3社は値上げなし)

電気料金(電気代)について

大手電力会社の10社中 ”7社が一斉に値上げ”となります。

残りの3社が値上げしない方向で決定となりました。

値上げ金額については

平均で「約3割(30%)」となります。

その後、値上げ率の見直しが行われまして

当初より少しだけ値上げ率が落ち着いております。

各社「最低15%」~「最高40%」で20%台の値上げ率が多いです。

金額にすると「1,500円~3,200円前後」の値上げとなっています。

当初予定されていた値上げ金額より

各社50円~1,000円前後の割引となりまして

値上げが抑えられる事になりました。

 後半にて値上げ金額一覧表(早見表)を簡単にまとめております。

2023年4月11日に行われた

経産産業省の専門会合(話し合い)では

有識者 & 消費者より”値上げ反対”の意見が殺到しまして

「(値上げについて)もう一度、よく考えて深掘りしてほしい」

「本当に厳しい競争をしているのか?」

といった厳しい指摘が入っているようなのですが、

結局、結論には至らなかったようです。

その間にも

燃料価格が下落となっており

値上げ幅は「負担軽減」としつつ

現段階では値上げを検討中となっています。

値上げ時期については

各電力会社によって異なりまして

・5社:2023年4月1日のご利用分~(5月上旬の請求分) 

・2社:2023年6月1日のご利用分~(7月上旬の請求分)

7社全て:6月1日のご利用分~(7月上旬の請求分)から先送りの変更になりました。

先送りになっておりますが、正式には決まっていないようです。

その後、6月から正式に値上げする事が決定しました(2023年5月16日)

政府(経産省)で大手7社の値上げを認可する事を発表しました(2023年5月19日)

値上げする理由として

1.原発が動いていない問題をはじめとして(2011年3月11日の東日本大震災の被害を受けて)

2.火力発電に使う”燃料費の高騰(原油/石炭/液化天然ガス=LNG)”が原因となっています。

3.ウクライナ戦争(ロシアに制裁を与えて輸出入を制限)& 外国為替レートの大幅な変動の影響による円安で電気を作るための材料費の輸入価格の高騰が大きく関係しております。

ロシアは、天然ガスの輸出額「世界1位」/ 石油の輸出額「世界2位」 / 石炭の輸出額「世界3位」と電気を作るためにかかせない燃料(材料)の上位を占めているために思いっきり影響を受けています。

ウクライナ戦争によりヨーロッパがアジアのガス&石炭を買い占めて燃料費の高騰となります。

天然ガスは「2.7倍」石炭は「7.5倍」も値上げしており、過去に例がない程までに値上げとなっているようです。

電力業界トップより
(電事連の渡辺会長より)

電気代を安く抑えるには「原発の再稼働が一番大事だ」

九州電力の例として

電気を作るための発電燃料コストが

現状は1kWh(キロアットアワー)16円~17円も掛かるのに対して

原発を再稼働すれば、たったの「3円」で済む事が判明しました。

現在の状況として

2022年12月上旬の請求分(11月利用分)をもって

値上げが上限に達しておりましたが、再び値上げとなります。

大手電力会社10社による値上げ率の簡単な早見表になります。

当初の値上げ予定だった値上げ率も含んでおります。


2023年6月1日から値上げについて

・東京電力: 約1割の値上げ
(当初32.17% 見直し後14% 各社発表の確定後15.9%)
・北海道電力: 約2割の値上げ
(当初32.17% 見直し後21% 確定後23.22%)

・東北電力: 約2割の値上げ
(当初32.94% 見直し後24% 確定後25.27%)

・北陸電力: 約4割の値上げ
(当初45.84% 見直し後42% 確定後39.7%)
・中国電力: 約3割の値上げ
(当初31.33% 見直し後29% 確定後26.11%)

・四国電力: 約3割の値上げ
(当初28.08% 見直し後25% 確定後28.74%)
・沖縄電力: 約4割の値上げ
(当初39.30% 見直し後38% 確定後33.3%)

 値上げ率は若干の修正が行われて変更になる可能性があるようです。

北陸電力は最大40%となっておりますが、

元々が他よりも電気料金が十分安いために

その分だけ値上げ幅が大きくなっている事が関係しているようです。

値上げしない3社

・関西電力: 原発再始動(5基)

・九州電力: 原発再稼働(4基)

・中部電力: 液化天然ガス(LNG)のまとめ買い

上記3社は値上げしない方向となっております。

九州電力は原発が稼働している事もあり、当面は「引き上げない」としています。

さらに驚いたことに同じく原発を再稼働させている関西電力では「値下げする」という事が判明しました。

中部電力のみ原発再稼働に関係なく頑張っておられるようです。

東京電力の料金ケースにて

一般的な平均家庭として

月に260キロワット使用した場合

月9,126円  月1万1,737円の値上げになります。

現在までに判明している内容として

大手7社に260kW使用をあてはめますと…?

当初の値上げ 見直し後の値上げ料金となっております。

・東京電力: 当初2,611円  見直し後1,558円の値上げ
(当初より1,053円値下げ)
・北海道電力: 2,838円  2,313円の値上げ
(当初より525円値下げ)

・東北電力: 2,717円  2,023円の値上げ
(当初より694円値下げ)

・北陸電力: 3,082円 2,754円の値上げ
(当初より58円値下げ)
・中国電力: 2,399円  2,342円の値上げ
(当初より57円値下げ)

・四国電力: 2,205円  2,180円の値上げ
(当初より25円値下げ)
・沖縄電力: 3,473円  3,245円の値上げ
(当初より228円値下げ)

標準家庭の請求金額として

2023年6月の料金(7月請求分)に当てはめますと…?

・東京電力: 7,635円
826円の値上げ
・北海道電力: 合計8,299円
1,518円の値上げ

・東北電力: 7,833円
1,621円の値上げ

・中部電力: 6,945円
値上げなし

・北陸電力: 6,731円
2,141円の値上げ
・関西電力: 5,236円
値上げなし

・中国電力: 7,665円
1,612円の値上げ

・四国電力: 7,345円
1,783円の値上げ

・九州電力: 5,251円
3円の値上げ
・沖縄電力: 9,265円
2,771円の値上げ

何よりも恐ろしい内容が260キロワットの2倍である

520キロワットを使用しているお家は単純に「x2倍の計算」になりそうです。

これらの経済対策として

2023年1月~9月利用分までの期間において
(10月上旬の請求分まで)

一世帯 4万5,000円の総合経済対策として

月2,000円~3,000円の割引が実施される事となっています。

しかし、再び値上げする事が判明してしまいましたので

2023年6月1日以降からは

政府の割引支援すらも相殺されて意味がなくなります。

つまりは、2022年12月分の電気料金と同じになりそうです。

さらに追い打ちをかけるように

政府からの割引支援については

9月利用分(10月上旬の請求分)までとなっています。

2023年10月の利用分以降(11月上旬の請求)からは割引支援もなくなり

電気料金が、とんでもなく大変な事になりそうです。

日本の法律や税金のように

意図的に世間には分からないように

小細工をしているか「謎」ではありますが…

丁度、秋の真っ只中に”割引支援が打ち切り”となってしまいます。

これは冷暖房を使わない = 電気代(光熱費)がもっとも掛からないであろう

10月という1年の中で一番過ごしやすい時期に、こっそり打ち切りとなります。

これには思わず

知らぬ間の打ち切り直後、

政府の割引支援が終わっても

「先月より電気代が安く済んで良かったぁ~(特別に1ヶ月間だけ限定)

といった”ぬか喜び”からの安心感を与えて油断させつつも、打ち切りの翌月以降(11月)からは徐々に肌寒くなる季節になります。

必然的に暖房が必要となるであろう冬の始まり「11月利用分(12月上旬の請求)」からは再び恐ろしい結末が待っていそうで、節電の寒さに凍えて夜も眠れなくなりそうです。

もはや政府による高度な作戦に見えてしまいかねる所でした。

という冗談はおいておきまして

ただでさえ賃金(給料は上がらず)に物価高騰(値上げブーム)の状況下において、世間からは大クレームの荒らしが起こっています。

この事からガソリン代の値下げの補助金 & マイナポイントのように

2023年9月以降、経済支援の”割引は延長する可能性”も十分ありえそうです。

こればかりは誰もが願いたい所でありますね。

とは言いつつも

当ブログでは政府からのアクセスもチラホラと確認出来ております。

皆様の切なる願いを込めまして、国民の声が届けば(多くの方が家計に悲鳴をあげている現状)という想いから、あえて電気料金の割引延長を強調させて頂きました。

相次ぐ値上げブームの影響を受けて

一般家庭によるヤフーの調査結果として

・No1: 光熱費 = 電気代&ガス代の値上げ(71%)

・No2: 食料品の大幅な値上げ(22%)

・No3: ガソリン価格の高騰(4%)

といった内容が家計の大きな負担になっているという事が明らかになっております。

最後に2023年2月分の請求(1月利用分)について

当方では東京電力のオール電化(電化上手プラン)なのですが、

政府からの経済支援割引として

燃料費調整額が6,520円  3,189円に値下げ
単価が12.99円 6.04円の半額へ)

合計金額から「3,331円の割引」となっておりました。

それでも1年前の

同じ月と比べますと…?

なぜか割引が適用されていても

1年前より2,758円も値上がっている

という衝撃的な真実が確認できました。

さらに驚いた事に

寒さに凍えながら

コツコツと節電を繰り返しても

電気の使用量が-40kWh(キロワット)

”減っているにも関わらず”です。

その後、冷暖房を使わないであろう

5月分の請求書(4月利用分)については

もっとも最安値を記録しまして

1年前より-801円も値下がった!

という嬉しい事実が確認できました。

ちなみに

電気の使用量については

わずか-18kWh(キロワット)だけ減っています。

さらには

少しだけ冷房エアコンを使用していた

6月分の請求書(5月利用分)については

もっとも最安値を記録しまして

1年前より-1,091円も値下がった!

という嬉しい事実が確認できました。

上記は近況の最安値となります。

数年前は1万円はおろか過去最高の最安値はオール電化にて9,000円を切るくらいまでにもっと安かったです。

ちなみに

電気の使用量については

+4kWh(キロワット)増えているにも関わらずです。

これは束の間の”ぬか喜び”になってしまうのかっ!?

皆様も電気料金(単価)が割引されていると思いますので、要チェックであります。

政府からの割引支援については

2月上旬に確定される2月分の請求書(1月利用分)から自動的に割引が適用となっています。

電気料金の請求は、電気を使った「翌月の上旬(1ヶ月遅れで)」に請求されます。

クレジットカード同様に散々使った挙げ句の”忘れた頃になると請求が届く”と覚えておけばOKでございます。

とても大切な内容になるのですが、

一般家庭による電気代の割引を受けるために

「申請等の特別な手続きは一切不要」となりますので、ご安心下さい。

最近相次いでいるフィリピンからの

悪質な遠隔強盗団こと刑務所内から活動する

麦飯のルフィではないですが、

電気料金割引の申請に便乗した詐欺が横行”しそうですので、十分ご注意下さいませ。

ちなみに事業者(個人事業主~法人)に対しては、一部の自治体(市役所/区役所/市区町村役場/役所)では申請する事により「電気代の給付金がもらえる」みたいです。

該当される方は最寄りにある自治体サイトを要チェックであります。

分かりきった事で大変恐縮ではありますが、一般家庭に対して給付金はもらえないです。

悪質な詐欺に騙されないためにも何度も申し上げておきます。

去年、政府から非課税世帯(年収99.9万円以下の方限定)に支給された給付金が電気代高騰の代わりだったようです。

事業者用の電気代の給付金について

少し内容を調べてみたのですが、

最低の電気使用量 2,000kwh以上で

「最低1万~(最大12万)」といった
(1事業者につき申請は1回限り)

誰がどう考えても、法人の電気使用量に対して絶対に割に合わないであろう、いつもながらの”雀の涙にしかならない給付金”になります。

大人のお小遣いよりヒドい扱いになってしまっています。

余談ではありますが、

日本の伝統文化こと昔ながらの銭湯(大人500円/小学生200円)では

1ヶ月の光熱費が普段は70万円の所が値上げの大ダメージを受けまして

”月170万超の請求書”が届いて

「廃業寸前」と悲鳴を上げて大問題になっているようでした。

これは皆様が小学生の頃に通っていた事もあろう…今は亡きつつある”駄菓子屋さんの楽しかった思い出”のように絶対になくしてはいけない文化かもしれません。

最後に悪い人に騙されないためにも重要な事なので、何度も申し上げますが

一般家庭において

電気代(電気料金)の割引を受けるために

申請が必要になる「特別な手続き等は一切必要ありません」

その後、2023年6月に入りまして

電気料金の支払を促す詐欺(電気代請求に関する詐欺)が横行している事が分かりました。

悪質な手口としましては、各電力会社(東京電力会社等)の名を語り、メールが送られてきます。

メール内のURLアドレスをクリックしますと…?

電力会社そっくりそのままコピーしたWebサイトが表示されまして、ネット専用のクレジットカード(Vプリカ)にて支払いを求められる内容となっております。

電気料金についてはVプリカで支払う事なんてありませんので、皆様も十分お気をつけ下さいませ。

当方でも6月になってからヤフーメールの方に詐欺メールが1件だけ届いておりました。

詐欺被害に遭わないための対策としましては詐欺対策(厳選版)も、ぜひ参考にして下さいませ。

身近や周りで知らない方がいましたら、ぜひ話の話題(ネタ)として教えてあげて下さいませ。