カスタムハーレーのユーザー車検対策

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ハーレーの車検を通すための対策ポイント&アドバイス

チョッパー&ボバー(ビンテージハーレー)

カスタムハーレーのチョッパー&ボバーについて

ユーザー車検を通すための保安基準ポイント&アドバイス(コツや注意点)の簡単まとめ解説になります。

フルカスタム車両、ライトカスタム、ハーレーに限らず

国産カスタムバイクにお乗りの方やバイクを改造されている方に向けて

誰でも理解できるように1つ1つ分かりやすく

簡単に解説しておりますので、ぜひご覧になって頂ければ幸いです。

車検証の備考欄とは?

車検証にある「備考欄」の

制作年月日

または

保安適用基準

上記どちらかが車検証の最下部の備考欄に明記されております。

これは車検を通すために適用される「基準となる年月日」になっています。

例えば、基準年月日が昭和37年(1962年)になっている場合には、その年の法定基準が適用されるようになります。

この場合、現代と違って法定基準が緩かった時代となりますので、車検を通す難易度が優しくなります。

この優しいとは?

チェックされる項目が少なくなりますので、

昔のバイクと言う事で陸運局(担当者)のチェックもあまくなりがちになります。

そのため、車検を通す側としては基準年月日が古ければ古い程、嬉しいですね。

ある年代によって3回に渡り徐々に規制が厳しくなってきました

・車検制度には大きく分けて~○○○年 ・~○○○年 ・~○○○年といった3種類の年代によって規制が時代と共に厳しくなってきました。

・~○○○年以前の車検内容の検査は○○○なので、とても緩いです。

・一般車両の車検が定められたのが○○○年なので、それ以前は車検制度がなかった事から緩いのだと思います。
・~○○○年以前の車検内容の検査は「ウインカー & ハンドルロックが不要」なので、まだまだ緩いです(○○○までの時代は緩いですね)

・~○○○年までの車検内容の検査は「マフラーの音量規制がない時代(検査なし)」

・○○○年以降(○○○db)
・○○○年以降(○○○db)に定められたので徐々に厳しくなってきました。

・○○○よりナンバープレートの法改正が行われました(サイドナンバーの縦向きはNG・横向きはOK。

・但し、テールランプはサイドナンバーと同じ位置の配置はNG(左のみNG・右のみNG・フェンダー上の中央に配置する事が条件になります)

ウインカー

・○○○以降から必要になります。

・○○○までの車両はなくてOKです。

マフラーの音量

・○○○以前の車両は規制がないので検査不要になります。

ヘッドライト

・○○年(昭和○○年)○月までは「10,000カンデラ」でOKです。

・それ以降の明るさ(光量)は「15,000カンデラ以上」が必要になっています。

・4.5インチのヘッドライト(H4:12V35/35W)の場合、明るさ(光量)が9,000カンデラしか出ないので、そのままでは車検に通らない(ギリギリ運良く通る場合もあり)です。

・その場合の対策として4.5インチのまま中のH4バルブを「12V60/55W」に交換すれば光量は20,000カンデラ前後になりますで車検に通りやすくなります。
・最終的に「5.75インチ(12V60/55W)」のヘッドライトにすれば明るさ(光量)は余裕で26,000カンデラ以上になりますので間違いなく安心です。

・○○○+○○インチタイヤの方は光軸が下すぎるためヘッドライトをステーでスプリンガーの上辺りに上げておく対策が必要にあります(純正パンヘッド・ナックルのようにです)

テール&ブレーキ灯

・後方に立って○○○度・どの位置からでも確認できる事が条件です。

・レッド・15W・○○○平方センチ以上=○○○mmの大きさになります

前輪ブレーキ&Fブレーキスイッチ

・○○○年までであればフロントブレーキ検査は対象外になりますので、Fブレーキ&Fブレーキスイッチはなくて大丈夫です

・○○○年より必要になります。

エアクリーナー

キャブ剥き出しのカバーなし(直キャブのファンネル仕様)は車検に通りませんので「エアクリーナーカバー」が必要になります。

二人乗り登録の場合

・リアシートを装着 & 簡単なベルトを巻いておく必要があります。

ナンバー灯

・年式に関係なく必要になります。

反射板(リフレクター)

・赤色で必要になります。

・○○○平方センチ以上・ブルードット不可=○○mm x○○mmの大きさです。

ミラー

・○○○以前以前であれば「鏡面の大きさ(面積 & 直径)」の規定はありません(○インチでも○インチでもOK)

・○○○インチのミラーですと○○○mmなので見た目はわからないのですが正確にはギリギリ足りないです。

ミラーの位置(要注意)

・左右配置の幅は古い車両でも厳しくチェックされる事が多いです。

・理由は2006年(平成18年)12月31日以前に製造された車両でもハンドル中央からミラーまでの280mm幅が規定されているからです。
・ハンドルの中央からミラー鏡内の中央までの間隔が28cm必要になります(左右それぞれの感覚が必要)になってくると指摘してくる検査官がいますので要注意です(最近厳しく確認するようになってきました)

・年式に関係なく左右のミラーが必要になりますが、○○○年までの車両であればミラーは1つでOKです。

Fフェンダー

・基本的になくても問題ないです(新車のロードホッパーもなかったですね)

チェーンカバー

基本的になくても問題ありません。

ヘッドライト

・滅多にないのですが稀に○○○がある場合、陸運局によってNGの所があります

・問題なのは○○○です。

サイドナンバー

・縦向きはNGです・横向きはOKです。

・但し、サイドナンバーの所にテールランプの配置はNGです。

・フェンダー上 or タイヤ後ろの中央にテールランプを配置させる必要があります。

→ サイドナンバー(縦向き/横向き/角度)の罰則 & 罰金まとめ【バイク/ハーレー】

ナンバーの角度

平成33年(2021年)4月1日以降に新規登録・検査・使用される車両は「上向き40度~下向き15度(左右0度)」の規定が出来ます。

オープンプライマリーベルト

・カバーの保護は必要ありません。

前輪ブレーキのドラム化(4速フレームショベルのみ対象)

○○○以降よりディスクブレーキ ドラムブレーキにした車両は申請が必要なので要注意です。

・最近指摘されるようになったみたいです【リジッドは必要なし】

ハンドルロック

○○○年以降はハンドルロックが義務化されましたので必要になります(それ以前は不要です)

リジッドはハンドルロックがないのでハンドルロックするためのワイヤーロック(自転車用でも何でも良いのでカギを持ち込んで下さい)

指摘されたらタイヤ+フレームでカギを掛ければOKです。

対策としてワイヤーロックを前フレーム側へタイラップで止めて固定しておくと間違いないです。

ウインカーの色 & 幅・明るさと大きさ(第41条の方向指示器)

・ウインカー(なし):○○年(昭和○○年)○○月31日以前の車両は検査対象外になりますので「ウインカーなし」で問題ありません。

・ウインカー(赤):○○年(昭和○○年)○○月30日以前の車両は「赤色」でOKです。

・ウインカー(オレンジ):○○年(昭和○○年)○○月1日以降の車両は「オレンジ」に統一されました
・ウインカーの明るさ:○○W以上

・ウインカーの大きさ:○○平方センチ以上 = 直径○○mm以上(約○○円玉サイズです)

・フロントウインカー左右の幅:左右ウインカーレンズ中心からの距離が「○○mm(○○cm)」の間隔が必要になります。

・リアウインカー左右の幅:上記と同じく○○mm(○○cm)以上の間隔が必要になります。

各種スイッチ類には表記が必要になります

基本は手書きマジックでもOKなのですが、稀に手書きマジックでは認めない検査官がチラホラおられます。

その場合、テプラシールで作成する必要がありますので、事前に対策して用意していった方が万全ですね。

そんな時のために当方でご用意したショベルヘッドまとめメモ帳まとめ or 古いハーレーのユーザー車検まとめの中に入っているテプラ同等代替用の印刷用PDFをご活用して頂ければと思います。

・[PDF] 保安部品表記のシール作成用(テプラ同等の代替)- ウインカー&ホーンスイッチ・ヘッドライトHI・LOW・メーターkm・ミッション1-N-2-3-4・イグニッションスイッチ.pdf

テプラ同様フォントにて完璧に仕上げておりますので、まったく指摘される事もありません。

また印刷するための白色用紙シールの購入先も全て解説してまとめております。

これから初めて車検をご依頼される方へアドバイス&安くするコツ

初めてユーザー車検を受けられる方は不安になられると思います。

ユーザー車検に必要になる「各種申請書類」&「定期点検整備記録簿」の書き方&記入済みサンプルについて、大変気になる方が多いと思います。

そんな方にはぜひ下記のまとめメモ帳を一緒にご検討頂けますと本当に嬉しく思います。

【誰でも簡単に受かる!】バイクのユーザー車検対策まとめメモ帳(保安基準あり/年代別)

【ハーレー全般で使える!】ショベルヘッドまとめメモ帳(困った時の故障&トラブルノウハウ集

・【車検を受ける(保安基準)】 ユーザー車検を通すためのポイント&アドバイス(コツや注意点)・フルカスタム車両の保安基準まとめ・車検に必要な物・当日まで準備する物・当日の手順と流れ・掛かる総費用を詳しく解説・大型バイクの名義変更&一時抹消手順方法.txt

・車検の予約方法(自動車検査インターネット予約システム)

・etc. 車検用の申請書類(7点)-

・01. 継続検査申請書(通常の車検用) 

・02. 自動車重量税納付書

・03. 自動車検査表

・04. 定期点検整備記録簿

・05.構造変更検査(旧タイプ) – 第2号様式(ハンドル交換の幅・高さやシート変更で乗車定員1名 or 2名等で車検証記載の構造変更が必要な場合) –

・05.構造変更検査(新タイプ) – 第1号様式(ハンドル交換の幅・高さやシート変更で乗車定員1名 or 2名等で車検証記載の構造変更が必要な場合) 

・05.構造変更検査に必要(手数料納付書) 
 全て分かりやすい記入例(全て入力済み)+入力練習(印刷用)があります。

基本的な手順と流れ&当日ユーザー車検に必要な申請書類&定期点検記録簿の書き方と記入済みサンプルもご用意しておりますので、ご安心下さいませ。

ユーザー車検について

車検の手間と言いますのは

1.書類作成

2.印紙貼付がほとんどを占めます。

この書き方がヒジョ~~に分かりづらいです。

鉛筆で書かなければいけない欄があったり、定期点検整備記録簿の書き方が分からない方は要必見です!(2年に1回なのでベテランの方も忘れがちですね)

これから初めてユーザー車検を受けられる方や少しでも不安がある方に向けまして

当日スムーズに車検が進められるように

「7点の車検申請用書類のテンプレート雛形」をご用意いたしました。

書き方については誰でも簡単に理解出来るよう分かりやすくするために全て入力済みサンプルと入力練習用の空欄の書類を、それぞれご用意してあります。

印刷後、当方の入力済みサンプルを参考にしながらご自身の車検証を見ながら実際に記入しておく事で簡単に記入方法が覚えられるようになります!

最後にご自身で記入した用紙を印刷して車検当日に持参する事で見ながら楽々書類を記入するだけになりますので、車検時に慌てず・迷うことなく・何よりも安心できますので、ぜひご活用下さいませ!

ハンドル変更で横幅x高さが変更になったり乗車定員が1名 2名になった際の「構造変更の申請用紙(2号様式)」も分かりやすく追加しております!

このように事前に対策しておけば、車検も楽しみの1つで億劫になりません。

実際にご自身が陸運局で車検に受けられたように詳しく解説させて頂いておりますので、事前にシュミレーションしておけば「初めて車検を受けられる方」も心配ご無用で安心して車検を受かる事が出来ると思います!

もちろん、車検をプロにお任せ頂いている方でも

「こんなものなのか?」と理解出来ると思います。

事前に準備する物・車検場での流れ・年代ごとの

検査基準・実際に検査を受ける詳しい各内容項目を解説。

必要書類+印紙の詳しい書き方・当日の詳しい流れ・車検に落ちた場合・再検査する場合・ポイント&アドバイス…etc


書類の解説以外に「ショベル車体側の車検攻略(対策)」をまとめております。

初めてフルカスタム車両でユーザー車検に挑戦される方や不安に思っている方は、これまでの経験からカスタム車両の対策を一通り記載しておりますので、ぜひご覧になって頂ければと思います。

ご自身で車検を通す事ができれば「2万円(合計17,020円)」でおつりがきます!

内訳詳細:自賠責保険料2年分(11,520円)+重量税(3,800円)+検査代(1,700円)+テスター代(2,000円)となります。

上記を1年で割りますと”実質1年の大型バイク維持費”として【年間9,510円です!】自動車税(6,000円)+任意保険料(1.2万)になると思います。

中型の250ccバイクと維持費は然程変わりありません(自賠責保険料が2年単位なので若干高くなるだけ)と車検の印紙代が1年で割ったとして重量税(1,900円)+検査代(850円)+テスター代(1,000円)になりますので、余計な費用として掛かるのは【実質1年で3,750円】だけなのです!

実際にご自身が陸運局で車検に受けられたように詳しく解説させて頂いておりますので、上記さえ見てシュミレーションしておけば「初めて車検を受けられる方」も心配ご無用で安心して車検を受かる事が出来ると思います!

もちろん、車検をプロにお任せ頂いている方でも、「こんなものなのか?」と理解出来ると思います。

これらのブログで公開している内容については、「年月日」を○○まる伏せています。

詳しく知りたい方は、

ハーレー全般で使える! ショベルヘッドまとめメモ帳(困った時の故障&トラブルノウハウ集)

バイクのユーザー車検対策まとめメモ帳(保安基準あり/年代別)

ぜひ上記をご覧になって頂けますと嬉しく思っております。

リジッドフレーム規制(車名ハーレーの車検問題)

古いハーレー輸入禁止へ

詳しい内容につきましては、ぜひ下記のハーレー内容をまとめたメモ帳をご覧下さいませ。

【ハーレー全般で使える!】ショベルヘッドまとめメモ帳(困った時の故障&トラブルノウハウ集

誰が見ても理解出来るように1つ1つ項目別に丁寧に分かりやすく解説した初心者向けの詳しい内容となっておりますので、他の解説や整備本で分からなかった方でも絶対に理解出来ると思います。

ハーレーによくありがちな故障&トラブルに関する知識が誰でも簡単に身につきまして

初めてのハーレーや古いバイクを購入して1円でも安く維持していくために失敗や後悔をしないための秘訣とトラブル経験ノウハウ集の対策になっております。

皆様にハーレーに関する「こういう事が知りたかったんだよ」と思って頂けるような内容に凝縮して全て解説した上で重要な要点だけをまとめた集大成になっております。

当方の説明が少しでも分かりやすいと感じられましたら、ぜひショベルヘッドまとめメモ帳に目を通してご検討頂けますと本当に嬉しく思います。

ショベルヘッドのキック始動で苦戦している方必見(冬/季節問わず)

ハーレー疑問解決まとめ(厳選版)