押尾学さん 唯一の名曲(お塩語録)
● 押尾学さん 唯一の名曲
反町隆史さんを高く評価(お塩語録)
押尾学さんと言えば
ネット上で”お塩語録”として
一世を風靡した「名言集」があります。
個人的な名言ベスト3としましては
1.最高の俺は他人は当然、俺自身も越えられない 2.俺、昔、東大受かったんですよ。でも、日本の大学なんてウゼェーと思って… 3.反町さんは、もっと評価されていい。ロイヤルミルクティーの歌詞は、俺にも書けない
他にも
・今でも姉とは英語でしか喋らない ・俺はカート・コバーンの生まれ変わりだ ・虎舞竜なら13章かかるところも、俺なら2小節だから
・ヒーロー不在のこんな時代だから、俺への負担も自然とデカクなる ・ボブ・サップだかナップサックだか知らないけどマジ勝負なら俺の方が強いって...幼少時代米軍基地で戦ってたから!
といった数々の迷言を残してくれた
「お塩語録」が有名でありました。
通称、”お塩先生”と言われるくらい
一部各界において全盛期にはネットで話題になるくらいでありました。
驚いた事に大手芸能事務所の研音の先輩であり
あのドラマ ビーチボーイズ & GTOで一世を風靡した
・Forever(竹野内豊さんとW主演のビーチボーイズ主題歌) ・POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜(GTOの主題歌)
といった名曲を残してくれた
反町隆史さんの事を唯一の先輩として認めて慕っており、尊敬をしているくらいでありました。
そんな世間的には全然有名ではない
反町隆史さんの名曲「ロイヤルミルクティー」より
フレームの世界で生きている自分のことを 人はみな すごい奴 よばわりするが 作り笑顔でいれば 失って行くものが必ずある
俺は そんなに強い男じゃない みんなと同じように不安を感じ 怖さを感じる
といった当時の反町さん自身の心境を
正直に物語っているかのような歌詞 & 曲を高く評価しているくらいであります。
結局、尊敬していた反町隆史さんを残したまま研音事務所をクビになってしまいましたが…
そんなお塩語録こと押尾学さんが活動していた
グループ名「Liv(リヴ)」には
唯一の名曲が残されています。
Livでシングル 3曲目より
Try(トライ)になります。
振り返るな
楽しいことが待っている
逃げないで歩いて その夢を叶えていくために生きてる
自分の意志 強さを失わずに 力に翻弄(ほんろう)され 意志と手足で動けなきゃ 屈辱(くつじょく)と後悔しか残らない
少しずつ 進んでいけ
後ろを見るな 何かに 辿り着けば
反町さんのPoisonにも匹敵するくらいまでの
とても印象と記憶に残る良い歌詞でありました。
このTry(トライ)は「春ランマン」の主題歌でありました。
次のシングル4曲目の「SOUL」も名曲ではありました。
ハードコアと言われる曲にも関わらず、
なぜか曲初めのイントロでは
「チャカッ! チャカッ! チャカッ! チャカッ!」といった
とてもリズムカルの曲調になっています。
しまいには
I don't give a ”fuck” about the things that I blew.
(お塩語録のようなホラを)吹いたものなんて どうでもいい
過去の事 後悔はない
目指す限りなき 情熱 見捨てるワケないさ 何を求め分かるはずもなく満たされていく
肝心なこと 皆 忘れかけている 強くなれ 引き返すな 自分を信じろっ!
所々に良い歌詞はあるのですが、
遂にはテレビでは”放送禁止用語”である
fuck(ファック)
という歌詞(単語)まで出てきてしまいました。
このSOULでは週間シングルランキングTOP10に入っていることから初のミュージックステーション(Mステ)への出演を果たします。
生放送中にてライブさながらの観客を呼びつけて、押尾学さんの歌う時だけ特別なステージとして、小さなライブハウス会場みたいに100人程度のファンが集まりました。
さらに驚いた事に
本番が始まるやいなや
歌の途中で何をするのかと思いきや…?
いきなり観客がいる所へ
華麗なるジャンプのダイブを繰り広げてしまいます。
しばらくの間、観客に掴まれたままカオス状態になってしまいステージに戻れなくなるハプニングも発生するくらいでありました。
さらに歌い終わった最後の最後には
見事なまでに裏返った声にて
テンキュウッ!
という名言までをも残してくれています。
ちなみに、この一度聞いたら忘れないであろう
「テンキュウー(テンキュウ!)」についてなのですが、
もはや押尾学さんによる一番の売りになっており
必ずライブのSOULを歌い終わった後には”裏返った声にて発音”する事が定番化してしまっております。
本人も当時のネットの評判を気にしていたからなのか?
これには思わず
あえて「テンキュウッ!」と
”裏声で発音する”のを意識的にやっていて ”本人までもが、とても気に入ってしまっている”
のかもしれません。
最後に
音楽グループ名のLiv(リヴ)について
押尾学さんより
とても優れた英語の発音にて
(Live)ライブ・リーヴから”e”を取って「Liv(リヴ)」
「ただ、見た目でいいかなぁ~と思って…」
つけただけらしいです。
まるで、お塩語録にある
俺、昔、東大受かったんですよ。
でも、日本の大学なんて”ウゼェーと思って…”
と同じ言い回しであります。
ちなみに誤解がないように補足させて頂きますと…?
本人は、お塩語録を「きっぱりと否定」されております。
これらは勝手に作られたネット上のネタという事も後に判明しております。
2016年7月24日
東京都渋谷区で100人のファンを集めたトークイベントより
お塩語録がネットで流行っていた内容について
押尾学さんより
こんなこと言ったら、”バカ”だよね。
面白いけどね「センス抜群」
俺の周りの人間も面白がって、こういうネタを全部まとめて、一つ仕事にしませんか?って言われるんだけど…しないよって。 (押尾語録について)言ってないよ。
という事であります。
押尾学さんの名曲と言えば、
・歌詞が良かった「Try」 ・曲が良かった「SOUL」
と覚えておけばOKでございます。
大先輩である反町隆史さんの
・POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜(GTOの主題歌)
・Forever(竹野内豊さんとW主演のビーチボーイズ主題歌)
・ロイヤルミルクティー
も忘れてはなりません。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。