紀州のドンファンが書いた遺言書が元社員の筆跡と似過ぎと判明
● 紀州のドンファンが書いた遺言書が元社員の筆跡と似過ぎと判明
2018年5月に急性の覚醒剤中毒で死亡した
和歌山県田辺市の資産家 野崎幸助さん(当時77歳)こと
通称「紀州のドンファン」になります。
※ ドン・ファン = 17世紀スペインの伝説上の人物で女たらしのプレイボーイが代名詞となっています。他にモーツァルトのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」に各国2000人の女性と関係を持った色男として有名になりました。
亡くなられた3ヶ月後に見つかったとされる
遺言書の13億2,000万円を巡りまして
和歌山県田辺市 VS 兄を含めた遺族4人とバトルになっています。
この13億円騒動を巡りまして
紀州のドンファンが書いたとされる遺言書が
元社員の筆跡と似過ぎと話題になっています。
野崎さんの遺族側の弁護士より
・遺言書と同じ字の書き方をしている人が元従業員の中にいた
・書き順も酷似(こくじ)していることが分かった
・野崎の「野」の字の左側にある「里」を「田」と「土」に分けて書いている
という事が分かりました。
別の元従業員より
綺麗すぎる書き方
普段の字はだんだん左に酔ってくるけど
遺言書の字は、真っ直ぐ書いてある
その一方で…?
野崎さん(ドンファン)40年来の知人より
何の疑いもなく
これは社長の字だと思います。
前の嫁さんと分かれた後の社長も精神的にバランスが取れていない時期だったと思う。
あの書いた時期から見ると遺言書っていったら
きちんと、ひざまずくなり机に座って
きちっと書くでしょう。
そういうことはあまりしない人だった
あの社長は、あの世、天国で、まぁ大笑いで笑っているよ
また俺のことで騒いでいるっていうのがね
という事でありました。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。